1日8分の学習で成績日本一を達成! RISUで算数が好きになる理由

【2023年中学入試・合格者の声】宮城県立仙台二華中学校に合格!Sさん

県内最難関「宮城県立仙台二華中学校」に合格!

小学6年生から中学受検対策を始めたSさん。
学習の成果が実り、県内最難関の公立中高一貫校 仙台二華中学校に合格されました。

Sさんはコロナ禍の休校期間を期に始めたRISU算数と、
受検対策として個別指導塾を利用したそうですが、
6年生という遅めのスタートにもかかわらず志望校合格を勝ち取った背景には、
受検対策を始めてからも継続した習い事も影響していたようです!

今回はそんなSさんのおうちの方に、
成績アップの秘訣や、習い事との両立についてお話をうかがいました。

RISU算数との出会い

ーー志望校合格、本当におめでとうございます!まずは「RISU算数」を始めたきっかけや、実際に取り組まれた感想を教えてください。

コロナ休校をきっかけに、小4からRISU算数を開始しました。
自宅にいる時間が長いので、どんどん進められて楽しそうでした。
余計なキャラクターや冗長な解説もなくシンプルですが、
動画では例えばユーロの話まで教えて頂けて、
算数を通して見えるいろいろな世界への興味も広がったようです。
算数は好きでも嫌いでもない、という子でしたが、休校明けには算数好きに。
そのままスキマ時間に自分のペースで続けて、
5年生のうちにRISUで小学校の範囲を終えました。

ーーコロナ禍の休校期間に学習を積み重ねることで、算数に自信を持つようになったのですね。
タブレットに配信される「せんせい動画」をきっかけにより広い世界へ興味が広がった、
とのお話には我々としても大変励みになります。

自分なりのスタイルで計画的に学習

ーー中学受検や志望校を決めたきっかけはどんなことだったのでしょうか?

6年に進級する直前に本人が中学受検をしたいと言い出しました。
息子はスキーが好きなのですが、特に5年生からのめり込むようになりました。
スキー自体も大好きですが、同じスクールの仲間たちととても話が合って、
刺激を受けていました。
その先輩たちが仙台二華中学校に合格したり、
あるいは同校のOBで現在大学生(息子も行きたいと思っている大学)の方が
インストラクターを務めていらっしゃったりして、
中学やその後のことについて直接お話を伺える機会があり、
非常に興味を持ったようです。

ーー周りに受検をする同級生や受検を経験した先輩がいたのですね。

普段から友だちとこういう会話が出来て、同じ方向を見ている仲間と、
高校からではなく中学のうちからいっしょに過ごせるなら、
ぜひその学校に行ってみたい、と言い出しました。
実際に学校の説明会に行って、カリキュラムなどを知ったりして、
その思いはさらに強くなったようです。

ーー初めは何気なく中学受検に興味を持ったのかもしれませんが、
最終的にSさん自身が将来を見据えているのは、周囲から良い影響を受けましたね。

中学受検対策を6年生から始めたとのことですが、
習い事と受検対策の両立についてどのようにお考えだったのか教えてください。

受検を意識したのが遅く、すぐに大手の進学塾さんの集団指導に入らないと
一般的には合格が難しいと言われました。
それでも本人はテニスと音楽はやめるつもりがなかったので、
習いごとにあわせた頻度で指導を受けられる個別指導塾にお願いすることになりましたが、
自宅学習で小学校の算数が終わっていたことには驚かれました。
算数は新たなことを学ぶ必要がなく過去問を中心に受検勉強をできたようで、
通塾も少なめで済み、受検勉強の負担も少なかったと感じています。

ーー算数の受検対策が過去問中心だったのは、RISUでの学習が定着していた証拠です。
他の習い事と並行して効果的な学習ができていてとても素晴らしいですね!
ちなみに「習いごとをやめる」「お休みする」という選択肢は無かったのでしょうか。

受検のためにやめられた方もいましたが、音楽、スキー、テニスでも、
地元の小学校では少数派の中学受検をする仲間が多く、
また習いごと自体が本人に受検を意識させるきっかけになりました。
だから息子自身は「中学受検は特別なことではない」と思ったようです。
習いごとは学校の枠を越えて、似た価値観をもつお友だちと触れあうことができ、
勉強を自分からしたいと思うきっかけになってくれただけでなく、
自己肯定感も高めたり、趣味としてずっとそばにいてくれるとても良い存在でした。
また、習いごとを通して、長時間集中したり、
猛烈に緊張する本番を何度も経験したことは、
受検勉強や試験、面接にもプラスに働いてくれたようです。

ーー習い事が受検のきっかけだけでなく、人間としての成長にも繋がっていたのですね。
習い事が受検対策の時間を制限していた面もあったかもしれませんが、
志望校の合格へと導いたのもまた習い事を通じた経験だったのでしょうね。

特に音楽は週に2回のレッスンに加えて、月に1-2回の特別レッスンを受けていたため、
RISUで算数が終わっていなかったら、
受検のスタートラインにも立てなかったのだろうと思います。
スポーツ、音楽などの習いごとを継続しながら合格できたのは、
受検を意識せずとも自然に無理なく先取り学習をさせてくれたRISUのおかげだと、
親子ともども感謝しております。

ーー習い事を通した貴重な経験と仲間との絆を大切にするSさん。
自分の意志で中学受検に臨み、見事に手にした志望校合格は、
きっと大きな自信となったことでしょう。
貴重なお話をありがとうございました!

RISUチームより

一般的にはは難しいと言われている、中学受検(受験)と習い事の両立
まさに今悩まれているご家庭もいることと思います。
しかし、Sさんは学力だけでなく習い事を通して、生きるための重要な能力大切な仲間を得たことで、
受検を志し、志望校合格へとつながりました。
中学校でも勉強以外のさまざまな経験も通じて、ご自身の世界をどんどん広げていかれることと思います。
RISUチーム一同、これからもSさんのご活躍を応援しています!

ほかにも全国のRISUご利用者様よりたくさんの嬉しいご報告をお寄せいただいています。ぜひご覧ください。
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