1日8分の学習で成績日本一を達成! RISUで算数が好きになる理由

1日8分のRISU学習で四谷大塚の全国模試日本一に! その秘密を公開します。

1日8分のRISU学習で、日本一(算数150点満点 / 偏差値78)の成績に

RISUの小学3年生、早川君が名門塾「四谷大塚」の模試で全国No.1の成績を見事獲得しました。
早川君の学習時間は1日平均わずか8分なのに、なぜこのような成績が取れたのか?
算数の実力を伸ばすためのコツを、データ分析結果を交えて紹介したいと思います。

データで証明! 算数の成績をグンと伸ばす秘訣は3つ

  1. 1日数分でもいいから、コツコツと継続して学習を続ける
  2. 苦手な個所をそのまま放置しない!わかるまで何度でも復習する
  3. 文章題に早くから慣れて、読解力+応用力を身に着ける

秘訣その1:1日数分でもいいから、コツコツと継続して学習を続ける

早川君の学習記録を見ていくと、以下の傾向があることがわかりました。

  • 1回5分~10分といった短い時間でも、間を空けずに学習を続ける
  • いつも決まった時間(特に朝7時前後)に学習をする

実際に早川君の場合は、平均すると1日約8分の時間を算数学習に使っていることが判明しました。習い事等でなかなか時間が取れないという方も、1日8分程度であればスキマ時間で見つけることができるのではないでしょうか。

いつも決まった時間に学習をすることも勉強の習慣づけには大切です。RISUの膨大な学習ビッグデータから、算数の勉強に効率的な時間帯を分析したところ、以下の結論が得られています。

RISUで学ぶ子供たちを朝型の子供、夜型の子供、朝も夜も勉強する子供の3パターンに分けて成績を比べてみました。すると朝のみ勉強する子供の学習の進み具合が最も速かったのです。

もし朝は時間が取りづらい、という方もできるだけ同じ時間帯に学習のリズムを作ることが望ましいですね。毎回の学習時間は短くても、継続することで確実に実力がUPしていきます。

例えばRISU算数では、学習を継続するための仕掛けとして、学習データをもとにトップ大学生チューターが、メールフォローとレッスン動画で、つまづき解消をピンポイントで無料サポートしています。
お子様の学習の習慣をうまくつけてあげるのは大変ですが、いいリズムになると成績もぐっと伸びる点をぜひ意識してみてください。

→ 【参考】RISUで行っている「データに基づく個別フォロー」

秘訣その2 : 苦手な箇所をそのまま放置しない!わかるまで何度でも復習する

苦手な個所や先取りでまだ学校で習っていない内容でも、100点が取れるまで諦めずに何度でも挑戦することが実力UPに重要です。

算数が苦手なお子様にありがちなのが、解けなかった問題で一度答えを見たり、誰かに教えてもらっただけで分かった気になってしまうパターンです。自分の頭でしっかり考えるというプロセスを通っていないと、もう一度同じ問題を解こうとしても自分の力で解けないことが多いと思います。

難しい内容であれば、解くのに時間がかかることもありますが、内容を完全に理解するまで繰り返し復習をすることが有効です。

RISU算数では

  1. ちょうど忘れたころに大事な問題を出題する<忘却曲線>に沿った復習
  2. 学習成績に応じて、スコアの低かった単元を中心に行う<苦手対策>の復習

の2つの復習を、お子様1人1人の進みに応じてミックスすることで、忘れがちな部分や苦手な部分を効率よく対策できるような仕組みを作っています。

秘訣その3 : 文章題に早くから慣れて、読解力+応用力を身に着ける

全国模試や実際の受験では、計算力だけで解ける問題は少なく、文章・図形・グラフを含む応用問題が多く出題されます。
応用問題で高得点を取るためには、文章やグラフの意味を理解し、問題の本質を見抜く力が求められ、周りと大きな差がつくポイントとなっています。

小学校低学年では計算を解く速さを優先しがちです。

RISU算数で3~4年生の単元で急ブレーキがかかってしまうお子様のデータをもとにアンケート調査を行った際にも、計算問題で先取りして、低学年のうちから計算だけできるけど「頭をつかわず、問題をこなす」状態になってしまう弊害が明らかになっています。

こうなると、「自分の頭で考えて式を作り出す」という最も大事な習慣が疎かになってしまいます。

思考力を育むには、低学年のうちから文章題を含む豊富な応用問題に取り組む必要があります。

下の図はRISU算数の問題例ですが、計算だけではなくこういった様々な問題にお子様が楽しく取り組めるようになると、自然と学力もついてくるのではないでしょうか?

 

→ 【参考】RISU算数の教材・学習の様子

以上、RISU算数でのビッグデータ分析結果からの学習スタイルの提案でした。

  1. 1日数分でもいいから、コツコツと継続して学習を続ける
  2. 苦手な個所をそのまま放置しない!わかるまで何度でも復習する
  3. 文章題に早くから慣れて、読解力+応用力を身に着ける

この3つのポイントが、お子さま・ご家族のより良い学びの習慣の助けになればいいなと思います。