算数の取りこぼしを防ぐ、2つの復習
一般的に復習というと、これまでに習ったことを一通りおさらいすることが多いのですが、RISU算数では
- ちょうど忘れたころに大事な問題を出題する<忘却曲線>に沿った復習
- 学習成績に応じて、スコアの低かった単元を中心に行う<苦手対策>の復習
の2つを、お子様1人1人の進みに応じてミックスすることで、忘れがちな部分や苦手な部分を効率よく対策できるようになっています。
今回は、2つ目の「スコアの低かった単元を中心に行う<苦手対策>」の点数評価のロジックを見直すことで、より成績に沿って必要な復習を出題するよう工夫しました。
具体的には
- 初回正答の点数と、最後に取ったの点数の評価の計算方法を変更
- それにともなって復習のボリュームをコントロールする考えをロジックに追加
しています。
この変更が、お客様のより良い学びにつながってほしいと思います。
楽しくない復習も、ポイント倍増で「チャレンジの対象」に
また、RISUでは復習で普段の勉強より多くのポイントをプレゼントすることで、お子様のモチベーションを下げないよう工夫しています。
そもそもだれにとっても一度解いた問題をまた解きなおすのは、どうしても「楽しくはない」時間です。
少しでも、「子供にとって嫌ではなく、実力を着実に定着させる復習」を目指して、今後も開発を進める予定です。
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