RISU Japanインターン生だったDAI君(今はエンジニアとして大手システム会社で活躍中!)が、RISUでの気づきについてガッツリと記事を書いてくれました。
ここでも、抜粋した内容を紹介したいと思います。
元のエントリー:
また、その中でも彼のこともに対する気づきは、まさに!といった内容なので、引用したいと思います。
算数を子供が嫌いになるプロセス
算数教材の販売員をしていたのですが、その時に幼稚園・保育園に行っているお子さんや、小学生までのお子さんに実際に触ってもらいながら販促をしていました。そこで気づいたことなんですが、算数がはじめから嫌いな子どもって全然いないんですよね。
そうなんですよね、算数が生まれた時から嫌いなお子さんなんていないのです。
しかし
ただ、肌感覚、小学1-2年生になってから、2割くらいの子供が算数を嫌いになっていて、
小学4年生くらいから、半分くらい嫌いになっているんですよね。
恐らくですが、この感覚はだいたいあっているんじゃないでしょうか。
年々、嫌いな子供が増える(積み上げ式なので)のが算数。
「算数が苦手」の正体は、明らかにやるべきでない問題をやらされ続けることだった
ここがすごく重要なポイントですね。
で、そんなお子さんたちを見てて、なんで算数が嫌いなの?と聞くと、「難しいから」と答えるんです。で、今学校でやっている問題をRISUの算数のタブレットで解いてもらうと、まあもちろん解けないんです。
で、その子の本当の実力が分かる、RISUの「実力テスト」という問題があって、それをやってもらうと、今解いている問題は、あきらかに今解けるはずがないんです。基礎が足りないから。学校や塾では、みんなに合わせるので、ずっと解かされ続けているんです。
これは本当にその通り。
実力テストデータを見れば一目瞭然ですが、学年通りのレベルに計算も応用もピタっとなっているお子さんは、30%もいないのが実態です。
「できないから嫌い・できるから好きになる」というあたりまえの事実、というDAI君の指摘は非常に的を得ているので、その他の考察も含めて、是非一度読んでみてほしいと思います。
→ 出る杭を伸ばす幼児・小学生向け算数教材「RISU算数」のインターンをしてみて、衝撃を受けたこと